@article{oai:osu.repo.nii.ac.jp:00000540, author = {佐藤, 慶明 and サトウ, ヨシアキ and SATO, Yoshiaki}, journal = {大阪産業大学人間環境論集}, month = {Apr}, note = {P(論文), サッカーは相手のボールを奪ったときから攻撃が始まる.攻撃の目的としてはシュートを打って得点を狙うことが前提であり,そのためにはボールを相手陣内へと運んでシュートシーンを作ることが重要である.攻め込む手段として,パスを繋ぎながらボールを運んでいくか,もしくはドリブルでボールを運んでいくという2種類の方法があり,状況に合わせてプレイヤーが選択して攻撃を展開する.ゲームにおいては相手もボールを奪いに来るので,シュートを打つ機会をつくるまでボールを保持しておきたいところだ.そのためには,詰めてくる相手に対してボールを奪われないようにキープしたり,味方にパスをつないだりしながら何度も攻撃を仕掛けていく.しかし,サッカーの特性である脚でボールを扱うため,ミスが生じやすくなり攻撃と守備の機会が頻繁に入れ替わることとなる.試合においては,守備の時間よりも攻撃の時間が長い方が無駄な体力を消費せずに済むだけではなく,心理的なストレスも軽減することが考えられ,相手にボールを奪われない技術を持つことが優位に試合を進めることができるといえよう.そこで本稿では,相手にボールを奪われずに試合を優位に展開していくことや,相手を抜き去ってシュートシーンをより多くつくるために必要不可欠な基本技術であるドリブルの指導法について取り上げることとする.}, pages = {161--165}, title = {体育授業のためのサッカーテキスト(基本技術編3)}, volume = {13}, year = {2014} }