@article{oai:osu.repo.nii.ac.jp:00002370, author = {ムナン, ジュリアン and 山本, 晃輔 and 曽我, 千亜紀 and MENANT, Julien and YAMAMOTO, Kohsuke and SOGA, Chiaki}, issue = {20}, journal = {大阪産業大学人間環境論集, OSAKA SANGYO UNIVERSITY JOURNAL OF HUMAN ENVIRONMENTAL STUDIES}, month = {Mar}, note = {この論文では枠組みを限定し,フランスで実践されている「アクチュアルプレイ」(日本ではリプレイと呼ばれることが多い)について考察する。実際,フランスではテーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)の新たな黄金時代が始まっているように思われ,アクチュアルプレイは過去20年でほぼ絶滅していた余暇活動としてのTRPGの回帰の要因の一つとなっている。フランスにおけるアクチュアルプレイ現象を語るために,本論ではまずメディアにおけるその扱いから始める。というのも,この実践は約5年前から始まっているにも関わらず,重要となりはじめたのは2年前にすぎないからである。次に,形式によっても内容によっても異なるアクチュアルプレイの提供の仕方の多様性について考察する。最後に,フランス語圏でのアクチュアルプレイの実際の影響力を検討するために,YouTube上で最も人気のある,あるいは最も言及されているアクチュアルプレイの視聴回数を分析することによって,TRPGのプレイヤーであろうとなかろうと視聴者によってどのようにアクチュアルプレイが認識されているかを浮き彫りにする。}, pages = {139--167}, title = {Le paysage de l’ actual play en France}, year = {2021}, yomi = {ムナン, ジュリアン and ヤマモト, コウスケ and ソガ, チアキ} }