@article{oai:osu.repo.nii.ac.jp:00002071, author = {石原, 肇 and ISHIHARA, Hajime}, journal = {大阪産業大学論集 人文・社会科学篇, JOURNAL OF OSAKA SANGYO UNIVERSITY Humanities & Social Sciences}, month = {Jun}, note = {日本において,人口減少に伴う都市の縮退は,今後の都市を維持していく上で喫緊の課題となっている。都市の縮退を考えていく上で中心市街地の活性化は大きな課題といえ,その方策の一つとして,バルイベントが注目されている。本稿では,バルイベントの地域的特性の把握および都市の規模とバルイベントの継続性の関係に着目し,奈良県の各市において開催されたバルイベントを研究対象として,都市の規模,開催の状況と継続性,ガイドマップの特徴等,それぞれの地域的特性を明らかにすることを目的とした。奈良県では,奈良市,生駒市,天理市,大和郡山市,橿原市,王寺町の5市1町でバルイベントの開催があったことを確認した。バルイベントは,地域によって多様化していることが明らかとなり,特に以下の2点は注目される。大和郡山市の郡山筒井バルは,他の5か所のバルイベントと比較して実施箇所と運営組織の点で大きく異なっている。運営方法の点でみると,橿原市の古代大和飛鳥バルは,広域でまちゼミを連動させ同時にかつ長期に開催していることが他の5か所と比較して大きく異なっている。}, pages = {35--48}, title = {奈良県におけるバルイベントの地域的特性}, volume = {33}, year = {2018}, yomi = {イシハラ, ハジメ} }