@article{oai:osu.repo.nii.ac.jp:02000073, author = {原田,良雄 and HARADA,YOSHIO}, issue = {1}, journal = {大阪産業大学経営論集(原田良雄 名誉教授 退職記念), OSAKA SANGYO UNIVERSITY JOURNAL OF BUSINESS ADMINISTRATION}, month = {Nov}, note = {これまでの研究を振り返ると主に3つの研究分野に分けられる。1つは、ATR(Advanced Telecommunication Reseach)の2つの研究所において、規則の前向き推論をもちいた状態推移モデルの構築と競合解消などのサービス設計支援の研究、および適応的機構の研究、2つ目は、情報処理振興事業協会(IPA) における研究事業公募にかかわる、応募案件審査において新規性・実現性・実用性などについて研究をおこなった。3つ目は、大阪産業大学の教員として、IT ビジネス(IT とビジネスの融合)の研究を行いながら、大学院経営・流通学研究科においてゼミ指導を行ない、博士(経営学)取得者3名、修士(経営学)取得者28名の輩出を行い教育業績を残した。(研 究業績および教育業績は文末の参考文献に続いて記載しているので参照のこと) 経営学部論文集には4件以上の論文掲載(学術論文15,16,17,18)があるが、いずれもeコマースに関連しての論文である。2020年に発表した3件のジャーナル(学術論文19,20,21)はeコマースの取引トランザクションデータから顧客セグメンテーションを行ないセグメンテーションからの顧客流出を分析する手法を議論した。  eコマースを研究しているとGoogle の売上高の大きさと収益の大きさは、他を圧倒していることに驚く。なぜなのか興味がわく。Google の競争能力の高さの源泉(コアコンピタンス)を解き明かしてみよう。これは『ページランク』1という技術が優れているからだといわれている。ページランクを決定するアルゴリズムは200以上の要素を考慮したアルゴリズムだと想像されているが公開されていない。基本的には、ぺージとページはハイパーリンクという仕組みによりページ移動する。多くのウエブページからリンクされているページは価値が高いと評価され表示順位が上位となる。}, pages = {1--16}, title = {IT ビジネスの研究―eコマース論および情報管理論の観点を中心に―}, volume = {25}, year = {2023} }