@article{oai:osu.repo.nii.ac.jp:00001699, author = {平尾, 昌宏 and HIRAO, Masahiro}, journal = {大阪産業大学論集. 人文・社会科学編, Journal of Osaka Sangyo University. Humanities & Social Sciences}, month = {Oct}, note = {拙稿「《いる》( 1 )」,「《いる》( 2 )」に続き,《いる》と《ある》を手掛かりとした日本語からの哲学的思索を試みる。本稿では《ある》に問題を絞る。従来,《ある》は「存在」を示すとされてきたが,動詞「存在する」との対比を通して,《ある》の基本性格は,むしろ場所や時間への帰属であることが明らかになる。即ち,「存在する」が世界そのものについての記述であるのに対して,《ある》は世界内の事物についての記述である。}, pages = {47--65}, title = {<<ある>> : 日本語からの哲学・試論(3)}, volume = {25}, year = {2015}, yomi = {ヒラオ, マサヒロ} }