@article{oai:osu.repo.nii.ac.jp:00001221, author = {佐藤, 慶明 and SATO, Yoshiaki}, journal = {大阪産業大学論集. 人文・社会科学編, JOURNAL OF OSAKA SANGYO UNIVERSITY Humanities & Social Sciences}, month = {Jun}, note = {P(論文), 左右両足でボールを自分の思うように自由自在に扱う感覚を,ボールフィーリングと言う.ボールフィーリングは,サッカープレイヤーに求められる要素であり,4 つの基本技術(キック・トラップ・ヘディング・ドリブル)の土台となる基礎技術でありといえよう.この感覚を養うことによって狙い通りの技術を発揮することが出来るだけでなく,ボールばかりに眼がいかずに顔をあげてプレイすることができるようになる.顔が上がることによってフィールド全体を見渡すことができ,プレイ選択の要素となる周囲の情報を収集しやすくなり,適切な判断ができるようになっていく.安定した技術がプレイ選択の幅を広げ,自分の状況と照らし合わせたうえで効果的なプレイを実行していくことが,プレイヤーにサッカーの楽しさを体験させるのである.基本技術が未熟な初心者や小・中学生においては技術・戦術を説明する前にボールフィーリングを習得しておくことが大切であることを,指導者は理解しておかねばならない.そこで本テキストでは,ボールフィーリングを構成する3 つの要素を各セクションごとに焦点をあて,その習得法について記していくこととし,初回の本稿は「ボールタッチ」について解説する.}, pages = {75--81}, title = {体育授業のためのサッカーテキスト(基礎技術編1)}, volume = {21}, year = {2014}, yomi = {サトウ, ヨシアキ} }